9月17日（日）東久留米市「まろにえホール」にて只見線復活のドキュメンタリー映画「霧幻鉄道」が上映されます。

　この映画は2011年7月、新潟・福島豪雨で鉄橋が流され一部区間が不通となった只見線復旧の軌跡を描いた作品です。赤字ローカル線で廃線かと思われていましたが、住民の熱意が市町村や県、そして事業者を動かし存続が決定し全面開通しました。

　その中心のひとりが郷土写真家の星賢孝氏です。
只見線の四季折々の美しい姿をＳＮＳで発信し、世界規模の共感を得て観光スポットに創り上げました。
　被災鉄道の再建を通して、「美しい自然」と「恐ろしい自然」が隣り合わせの中で生活する人々の暮らしを見つめなおすことができる作品です。

　全国各地で上映されていますが、今回、東久留米、小平、西東京の３市の県人会が共催し、福島の魅力を知ってもらおうと企画いたしました。

　当日は、星賢孝氏と安孫子亘監督のトークショー、福島の名産品販売も実施予定です。
是非、脚をお運びください。

詳細は、こちらへ

　鑑賞ご希望の方は、広報委員会の原山（080-3454-2059）までお申し出ください。

東京福島県人会  組織広報委員長  原山伸之