「ワールド福島県人会コーナー」新設について
平成23年に発生した東日本大震災・福島原発事故のあと、世界各国で活躍の在外福島県人会の皆様から復興支援の動きが活発になり、風評被害の払拭対策や、県物産販売の協力など さまざまな支援体制が現在でも継続されております。 さらに平成25年、福島県も英国、米国、ブラジルなどの9ケ国19地域の在外福島県人会役員を福島に招集。福島市で、被災地支援の対策会議を行い(在外県人会サミット)、その後浜通り地域を現状視察し「ふるさと福島応援宣言」をまとめました。 そして、出席者の賛同を得て、「ワールド福島県人会」を設立。2年おきにサミットを開催し復興支援策を検討、推進する事となりました。初代会長には、各国県人会の連携の中心となって活動しておられた、「ロンドンしゃくなげ会」の満山喜郎会長を選任しました。 (注・在英国福島県人会を「ロンドンしゃくなげ会」と呼称しております) そこで、東京福島県人会も、少しでもお役に立てればと考え、日本の窓口として協力すべく、数年前、東京福島県人会HP内に、「ワールド福島県人会コーナー」 を新設し、会員の皆様に世界各国の福島県人会の現状と活動を知って戴き、協力・連携・支援して参りました。 会員の皆様には、各国でご活躍されておられるご家族やご友人がおられましたら、是非、この「ワールド福島県人会」の存在、活動をご説明戴き、ご支援をお願い申し上げます。 この東京福島県人会HPが、世界の県人会と古里福島とのかけ橋としてご活用戴ければ幸いです。 令和元年5月 広報委員会 委員長 上竹 實 |
ご参考) 福島民報新聞の論説記事 「支援続ける県人会」 (福島民報2013.6.26掲載)
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